じめじめと続く梅雨の季節到来!身体も心もじっとりしちゃう…食欲がない(でも私は…ありすぎ)
そんな方も少なくないこの季節ですが、車もしっかりメンテナンスしてあげないとちょっと危ない時期なんです。
安全運転への意識を高めるのはもちろん、車体やタイヤへのちょっとした気配りも大切なこの季節。
今回は、そんな“梅雨時のメンテナンス”をご紹介します。
【コレは絶対必須!ワイパーゴムをまずはチェック】
窓ガラスの視界を良好に保ってくれるワイパー。
ガラス面の水を切って視界を広げていると思われがちですが、実は水滴を均衡にならし、
水膜を創ることで見えやすくしているんです。
一般的にブレードの取り替え目安は二年、ゴムは約一年とされています。
*雨が多く降るこの時期に点検と取り替えを実施し、安心の視界環境をキープしておきましょう!
【雨が降ってから気づく、ガラスの油膜!!】
雨が降ったときだけガラスがギラギラしている…そんな経験ありませんか?
水を弾いてしまい、ワイパーも役に立たず。。。
下手にワイパーの交換やガラスのコーティングをすると悪化することもあるそう。
こんな時は専用の油膜クリーナーで掃除しましょう。
油膜を取った後にガラスコーティングすれば、この季節も視界良好で安心です!
【タイヤの溝も要チェック】
雨の日は路面が濡れるため、タイヤの役割は普段よりもグッと重要になるんです。
タイヤの溝が少なくなってしまうと排水が十分に行えないため、ハンドル操作を誤ったり、ブレーキ性能が落ちてしまったりなど、
大事故を招くことも。季節ごとのタイヤメンテナンスはもちろんですが、雨が続くこの時期こそ、入念なチェックをお勧めします!
【忘れがちなサイドミラーもしっかりメンテ!】
意外と忘れがちなサイドミラーも、この時期は念入りなメンテナンスが必要です。
サイドミラーにはワイパーが無いために水滴をならすことができません。
今では気軽に使えるスプレータイプが便利。常備しておいて気が向いたらシュッと一拭きすると、
メンテナンスもグッとらくちんになりますよ。
【エアコン】
エアコンを使って『えっ?なんか凄くカビ臭い?』と思った事はないでしょうか?湿気の多い時期には気になるエアコンの風の臭い
原因はカビ・雑菌・ホコリがほとんどです。カーエアコンも定期的にお手入れしてあげましょう。自分でできるキットもありますが、
何しろエアコンは構造も複雑なので、プロにお任せください。!!
車だけに頼らずに、スピードの出し過ぎに気をつけたりブレーキの掛け方も早めにしたり、より丁寧な運転も心がけましょう